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 サッカーやフットサルな日々をつづった日記です。
がんばろうニッポン!
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「異端者たちのセンターサークル」の巻
Facebookでつながった大学時代のコーチが読んでいた本。


「異端児たちのセンターサークル」

ヴェルディの長い歴史というか「文化」に触れるような内容だったんですが、とても興味深く読ませていただきました。
プロ輩出が最も多いクラブチーム「ヴェルディ」が誇る「ランド」ですが、これまで日本代表としてワールドカップの舞台に立った「ランド」出身者が一人もいないという事実。
色々と考えさせられます。

僕はヴェルディファンでもなんでもありませんが、正直ここ最近はそのすごさを感じていませんでした。
まあ、大学4年のときに入学してきたヴェルディユース出身の羽山は、それこそ「入学した時点でチームで一番上手い」なんて言われてたくらいですから、ヴェルディというブランドの力はものすごく感じてましたけどね。
それでも最近は、J2にいることも影響しているのかもしれないけど、本当に全然「すごさ」を感じなくて。もちろんJ2であってもプロでやっている人たちの技量とかは十分すぎるくらい認めているのだけど。

この本を読む以前から感じていて、とくに最近思っていることなんだけど・・・
最も恵まれた素質っていうのは「努力できる」才能かなって思います。サッカーが出来る才能ももちろんあるに越したことはないけれど、そこに「努力できる」才能がなければなんの意味もないわけで。
メッシも生まれながらにして今のメッシじゃないしね。努力できる才能があったから今のメッシになった。
努力できる能力・才能があれば、効率に違いはあれ、必ず上達できると思う。
もちろん最終到達地点という意味では環境という「運」に近い部分も影響してしまうんだけど。
| book | 21:28 | comments(0) | -
「NUMER791」の巻

NUMBERって、困った時のサッカー頼みみたいなところがありません?
そんな僕も困った時のNUMBER頼みですけど。



直輝とかも出てたので、最初は立ち読みで済ませようかなと思いながらも、買ってしまいました。
育成とか若手指導とか、ナルホドなーっていうところもありますが、僕の考えとはちょっと違うかな〜っていうところもあって、自分自身の頭の中を整理するという意味でとても有意義でした。
(とはいえ、最近NUMBERとかでも記事が「うすい」って感じることが結構あるけど)

たくさんの選手がいて、そのたくさんの選手の陰には、さらにたくさんの指導者がいて。
どうやったら正解とかがあるわけでもなく、それぞれの指導者が自分が正しいと思う方向性で、たくさんの選手を育てているわけで。
色々なところから、色々なアプローチの仕方でトップレベルの選手たちも生まれてきているわけだしね。。。


ちなみに次回はプロ野球の日本シリーズ特集だとか。
サッカーじゃないけど、(野球をよく知らない僕でも)ちょっと読んでみたいなって思うのは、野球が日本に文化として根付いているからなんでしょうかねー、なんて。

| book | 20:23 | comments(0) | trackbacks(0)
「NUMBER」の巻

朝キヨスクで見かけて「やっぱり」買っちゃいました。


今日は移動が多かったので、かなり読み物を欲していたしね。ちょうどいいってことで。

それにしても、最近みんな目指すところがポゼッション。みんながみんな「攻撃的」。
僕ももちろんその考えは変わっていないけど。
サッカーにも流行があるから、ヨーロッパチャンピオンでありW杯チャンピオンであるスペイン、現在の世界最高のクラブチームと思われるバルセロナに倣っている部分が大きいんだろうけどね。

まあ、バルセロナに限って言えば、これだけ強いと、人間だれしもあまのじゃくだから、否定的な部分を探したくなるのも分かるけど・・・これまでをある意味否定して新しいものに挑戦しているのが、グアルディオラでありバルセロナだからな〜。どこまで付き進めるのかっていう興味はある。。。

ということで、今シーズンのバルセロナがどうなるかって、よくもわるくも興味津々って感じです。

| book | 21:09 | comments(0) | trackbacks(0)
「人を外す」の巻

ちょっと前にネットの記事で、筑波大のことが書いてあって(現在、天皇杯で勝ち上がり中。次はアントラーズと対戦)、その中で「人を外す」っていう風間さんの表現が書いてありました。
それを見た時に、フットサルとかでよく言うディアゴナールとかの動きのことなのかな?と思ったりしながら、興味を持っていました。
そんななか、今日発売のNUMBER見て、「人を外す」に関することがほんのちょっとだけ書いてあって、ディアゴナールとかとは概念からして違うなって思って、なおさら興味を持ってしまいました。


一番分かりやすいのは筑波の練習見に行くか、試合でも見に行くことだろうけど、なかなかそんな機会もないので、あとは自分なりに消化して考えていきたいと思います。

風間さんの場合、指導を間違いなく結果につなげてるからものすごい説得力なんだよな・・・
数年前、全然勝てなかった筑波が、途中から風間さんが練習を見るようになって、後半のリーグ戦でかなり勝てるようになったり、その後は優勝こそないけど、上位で安定していたりと。

まずは自分自身で「人を外す」っていうのを意識してみたいなって思います。
それが分かってきたら、教えながら自分がもっと勉強できるかなって。
がんばろーっと。

| book | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)
「立ち読み」の巻

外出の合間に時間が出来て、ちょうど大きな本屋があったので立ち読み。
色々な本を流し読みですが、見れました。え、買えって?

なでしこ関連から、松田直樹関連。
そしてレッズ関係の雑誌では直輝特集。
文庫本売り場に移動しては、あらためて現役選手の本の多さにびっくり。
ということでオシムのこと書いてあるかなって、阿部勇樹の「泣いた日」を。
阿部のオシムへの心酔度もすごいけど、まあ、当たり前だよな〜って気もします。

色々読むと、やっぱりサッカー面白いなって。
あとは、当たり前のように好きなサッカーを出来ていることがとても幸せに感じれる。
上手いとか下手とか関係なく、やっぱりサッカー楽しいもんね。

アマチュアには引退なんてありませんから。
もしかしたらこの先の人生の方がサッカーに関わる時間が深かったりして。

| book | 21:51 | comments(0) | trackbacks(0)
「野洲スタイル」の巻

2006年1月9日、高校サッカーの選手権決勝で野洲高校が優勝した瞬間、もっと言えば決勝点が決まった瞬間、僕にとって野洲高のサッカーがブランドになった。相手を崩すという意味であんなに完璧な美しい得点は後にも先にも目にしたことはない。しかもその相手が名門鹿児島実業なんだから恐れ入りました、って感じ。


この本が出ると知ったとき、買って読みたいなと思ってた。書店で実際に手に取った記憶もある。なぜ買わなかったかは、当時の自分に聞いてみないと分からないのだけど。結局、発売から5年近くたってからこの本を読むことになるのだけど、あらためてそのすごさにただただ感心してしまう。そして、当時ではなく「今」見られたことが、なんとなく嬉しい気もしてくる。

野洲のサッカーは山本監督なくして絶対にありえない。多分その影響力は、バルセロナの中のグアルディオラさえも超えていると思う。

自分の評価を高めたいとか、そんな気持ちは全くないのだけど、考え方は僕も似ていると思う。オシムの考え方に共感している部分があるのは、それを分かりやすく示した共通項だとは思うけど。
信念を持って、目標をもって、がんばっていきたいなって思った。
信念はあるけれど、それを押し通す気持ちの強さは、山本監督ほどはない、というか全く足元にも及ばないや。
自分の作ったチームや選手が、サッカーの魅力を伝えてくれるようになったら、言葉にならないくらいうれしいもんだろうなって思う。
うれしいと同時に、間違いなく死ぬまで自慢できるだろうな。。。

| book | 22:36 | comments(0) | trackbacks(0)
「非エリート」の巻

先日、駅のキヨスクでNUMBERを見かけて思わず手に取りました。


別に「非エリート」という言葉にひかれたわけではありませんが。

プレーにはさほど魅力を感じない本田圭ですが、面白いこと言ってました。
想定外のことが起こるのがサッカーなんだから、想定外のことが起こることを想定している。だから、想定外のことが起こってもそれは想定内なんだ、って。
うまいこと言うな〜て感じでしたね。

あとはアスリートとして尊敬の念すら感じてしまうクルム伊達。一度「引退」して「復帰」していることを忘れてしまいます。40歳過ぎてもまだまだ突き進んでくれそうで。。。

次のNUMBERあたりは緊急「なでしこ」特集になるんでしょうかねー。

| book | 23:23 | comments(0) | trackbacks(0)
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