WBCで日本代表が見せた「日本らしさ」。
チーム結成にあたり王監督が目指した「スモールベースボール」になると思う。
こういう『××らしさ』というものを持った選手であり、人間でありたいと思っています。
そして、もちろん僕が関わるチームには、そのチームらしさを要求しているつもりです。
チームスポーツにおける【個性】というのは、チームがある方向性をもった上で発揮できる
いわゆる『プラスα』なもの、というようなことを先日ある雑誌で目にして納得した。
「チームらしさ」の上になりたつ「その人らしさ」ってことですね。
↑何言ってるか分からないかな(汗)。
ロナウジーニョだって、バルセロナというチームだから活きるわけで。
バルセロナというチームの方向性とロナウジーニョのプレーがうまく絡み合ってるから
あれだけのパフォーマンスが生まれるんでしょうね〜。
例えば、ロナウジーニョがユーベとか、極端な話ジェフに入って今(バルサのとき)と
同じくらい活躍できるかは謎なわけですよ(活躍しそうだけど・苦笑)。
そういうものをもったチーム・選手を時間をかけて作っていくのが楽しかったりするのだけどね。
一つ一つのプレーに気持ちが入っているか、というのも「チームらしさ」な気がします。
WBC日本代表はとてもすばらしく(見ていて感動させられる)チームでした。
僕はそういうチームとか選手は大好きですね〜。
だから、僕の2002W杯の日本vsベルギー戦の鈴木隆行のゴールがとても好きなんです。