フットサル全日本選手権東京都予選。
大会要項には「3位までが関東大会」と書かれていたにも関わらず、大会が終わった今になって
「2位までが関東大会」と訂正。
3位のBANFF、そして4位のZOTT。
2位までしか行けないのなら準決勝での戦い方も違ったのかもしれません。
まあ、何を言っても悲惨なのはBANFF。
斉藤コーチもショックなことでしょう・・・うーーん。
逆に千葉は当初2位までだと思ってたのに3位までとなって急遽3位決定戦が開催だとか。
去年の関東大会は千葉代表のプレデター(現バルドラール)が優勝したんだっけ?
関係者のほとんどまでもがそれを忘れてしまうくらい、過去の実績から「優勝チーム=東京」
の図式が出来上がっていたんでしょうね。
今回、東京都のフットサル連盟のミスであることは間違いないけれど、それでもやっぱり僕の中では
東京都よりもしっかりとした組織はないと思ってる。
都リーグで出てたときに代表者会議に出たことが何度かあるけれど、その運営方法や、リーグの
開催方法まで、はっきり言って違いすぎると思います。
もちろん僕が知ってるのは4年とか5年前の話だから今は変わってる可能性が高いですが。
各チームの代表者だけでの会議。
そしてリーグ当日のコート準備。
もちろんリーグが体育館で行えるように施設を確保するのも(前年からの)代表者たちの仕事。
すべてが参加チームによって決まる。当たり前だけど、すごいこと。
ちょうど翌年の試合時間を決める場にいたことがあったけど、そのあたりも自分たちの力を
よく分かってる。いたずらに長い時間にするわけじゃなく、徐々に(年々)伸ばしていってた。
(20分プレイングでやりたい気持ちが強い中、15分プレイングになったはず)
そんな中でもちょっとした問題とかがあると、ある一人の子がつぶやいてた。
「だから【フットサル】がナメられるんだ・・・」って。
自分のことよりもフットサルの将来のことを考える子がいた。。。
僕が東京都の運営に関わることは多分もうないだろうけど、そのときに学んだ気持ちだけは
ずっと持っていたいと思ってる。
だから・・・
今回の選手権のミスは本当にダメだけど、それでもやっぱり東京には(フットサルでは)かなわないんです。